ChicagoCubsの本拠地、Wrigley Field。メジャーリーグの歴史を感じることができる趣ある球場の一つだ。
Wrigley Fieldの特徴は、何といっても、Chicagoの住宅エリアからすぐそこにあって、「裏の球場で野球やっているから、見に行こうよ」そんな雰囲気で野球を楽しんでいることだ。
車で行く場合には、近くのパーキングを探すことになるが、Cubsの試合がやっている日は金額が時間にかかわらず$75となっている。パーキングは結構混んでいるため、早めに着いて確保するのがおすすめ。僕らは、試合開始時間くらいに着いたのだけれど、運よくパーキングを見つけることができた。
外野のフェンスがツタで覆われていて、映画『Field of Dreams』の場面のように、ツタの中から人が出てくるのではないかと感じながら野球を観ていた。古い球場なので、相対的に小さく、ホームランが出やすく、見ている方としては面白い。
7回裏のTake me out of the Ballparkを歌手ではないプロスポーツ選手が歌っていて、音程とかは外れているのだけれど、そんな雰囲気も良かった。
対戦相手のMilwaukee Brewersは今年調子が良くて、Cubsとは守備力の差を感じた試合だった。ちなみに、Brewersのユニホームがかっこいいので、いつか、Milwaukeeに行きたいと思う。
僕にとっては5球場目。今のところ一番好きかもしれない。ちなみに、Chicagoのビールはちょっと薄目。