エッセイ

Guaranteed rate field

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アメリカはMemorial Dayとなり5/31は祝日だ。5/29-31の3日間、シカゴではホワイトソックス、カブスの本拠地で試合が組まれている。これを逃す手はないと思い、親しい友人家族とシカゴで合流。

ホワイトソックスの本拠地、Guaranteed rate field で、カブス戦が行われた。日本で言うところのシカゴダービー。こちらではCrosstown classicというらしい。

両チームのファンが文字通り入り乱れて席に座っていて、超満員。どちらを応援するでもない我々は、全てのプレーに一喜一憂するファンに楽しませてもらえる。

このGuaranteed rate fieldのエリアはシカゴのダウンタウンから見ると南に位置するが、治安が良くない。

行きのUberのお兄ちゃんも、帰りのタクシーのお姉ちゃんも、できれば南のエリアには行かないようにしていると言っていた。楽しんで人を殺すような連中がいて、殺傷事件は日常茶飯事らしい。

30球団制覇を目指すことがなければ、行かなかったが、行くとしても1人では行きづらく、やはり持つべきものは友である。

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