エッセイ

A Couple of Cards

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Holiday seasonに手紙をやり取りする慣習があり、先日5歳くらいの男の子に、英語でCardをもらった。

先輩の息子さんで、夏にBBQパーティを開いた際に、マシュマロを焼いてあげたことを感謝された。

Cardをもらうのが久しぶりで、どうしたものかと思ったが、やはり返すべきだろうと思い立った。

その先輩は帰国が迫っていて、渡すタイミングも限られたので、急いで、Cardを買いに行った。

英語と、ひらがなで、それぞれ、文章を書いた。ひらがなだけで書く文章は、どこか締まりがなくて、字の汚さが目立つものだと身にしみた。小学校の先生は、ひらがなだけでどうして、あんなに上手く書けるのだろう。訓練なのだろうな。

こういうのは、その子が覚えているかとか、後になってどう考えるとかではなく、単純に、気持ちの問題だ。ちなみに、うさぎ年にちなんで、うさぎにしたけれど、その子は知るまい。言わなければ伝わらないこともあるけれど、それでいい。

人にしてもらって嬉しいと思うことを自分もやろう。

このCardとは違う話だが、先日、取引先からもCardが届いた。

その中に、素敵な言葉があったので、それを紹介して終わりたい。

You may trip and fall down to the ground.It might be dreadfully clumsy and you feel really embarrassment. Even though it is, I think everything is going to be all right, because we all know you will stand up again, and walk more gracefully than never before. For all adventurers and challengers, we are ready to move it forward. Merrry christmas and a Happy new year.

勇気づけてくれるCardは素敵だ。いつかそういうものを送りたい。印刷されていたって、不特定多数に送っていたっていい。

そう、いつだって、前のものに全身を傾けて、転んだとしても立ち上がればいい。今年もそう思っている。

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