今年、僕は桜の花を見逃した。気づいたら緑が映える季節になっていた。 あんなに桜のつぼみが大きくなり、花開くのを楽しみにしていたのに、 いざ桜が咲き始めても、何となく気管支炎のような咳が残り、敢え無く桜を断念した。 その間 […]
Jo
季節の変わり目
3月下旬、というか最終週に体調を崩した。 咳がなかなか収まらず、楽しみにしていた期末の送別会や打ち上げやら何やらを一通りキャンセルした。 「英断だな」と、同僚にはからかわれたが、とても参加できる体調ではなかった。 3月中 […]
春の訪れ
今年のNYの冬は寒かった。 四季があるから素晴らしいというけれど、それは四季の変わり目にこそ、感じることでもある。 寒い間は冬を楽しむ気にすらならず、春の訪れを待つ。 春になったなと感じた夕暮れ時。 Centaral P […]
Acorn St Boston
Bostonに出張していた。 この米国赴任の中で数多く訪れることになった都市、Boston。 きっといつか振り返る時に思い出す街になるのだろうと感じている。 NYから飛行機で1時間半なのに、毎回なんだかんだ遅延などがあっ […]
観る眼を養う
前回の続きのような形で書きたい。 実は前回、なんとなく書きたいことを書ききれず終わった感があったので。 世界史を改めて学びたい、振り返りたいと思ったのには2つのきっかけがある。 1つは、昨年とある会食のためにNYのロシア […]
NYの学びなおし
今年のNYは寒い。 寒いけれど、この寒さもいいなと思う。本当の寒さを味わえたようで嬉しい。 寒い時に、南の方に旅行するのも一つの策だけれど、寒さを味わうNYに留まるのもいいではないか。 寒いから外に出なくなるけれど、僕は […]
苦しみに耐えて咲く人生の花なのか
10年くらい前、よく山口県へ出張していた。取引先の拠点があったからだ。 仕事上悩んでいたというか、文字通り、全く先が見えない日々を過ごしていた。 1年には365日という日数があって、今がその何日目なのか、あと何日でこの日 […]
『嫌われた監督』
落合博満が中日ドラゴンズを率いた8年間を描くノンフィクション。 落合の記録であるとともに、鈴木忠平という記者の自伝的な要素もある。 海外にいると自然と日本の本を読む機会が失われ、半周どころか周回遅れで読んでいる感がある。 […]
2024年の大切なもの
東京もロンドンも2025年を迎えているようだけれどNYはまだなので、もうしばらく2024年の余韻に浸れる。 2024年、振り返れば数多くの都市を訪ねて、仕事も新しいことに取り組んだ。 こうやって振り返るなかで、2024年 […]
New Yorkを愛して
先日、東京からの出張者が来てNew Yorkをあらゆる面で味わってもらえたように感じた。 感心したのはエンターテイメント1つとっても、事前にずっとその歌だったりスポーツを味わってきている点だった。そういう姿勢が今の僕には […]