エッセイ

雨の日だってある

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晴れの日にだけ、写真を載せて書いていた気がしたので、当然、雨の日もあることを伝えたい。Newyorkerは、傘をささないというのは、嘘というかよくあるStereotypeの1つだ。みんな、傘だってさす。

天気予報どおり、夕方から雨になった。それも強烈な雨。

無料のチケットがあったので、同僚たちとYankeestadiumに行く予定だったが、WhiteSox戦も雨で中止。

そもそも雨だからか、金曜日だからか、オフィスに出社している人は少なくて、雨にせかされるように僕もオフィスを後にした。

MLBのスタジアムに行くたびに、1つ、スタジアムオリジナルだと信じているピン型のバッジを買うことにしている。それをトートバックにつけて、ちょっとした自慢にしたいと思っているのだけれど、これがよく、落ちてしまう。

きっと僕はいつかそれを失くして悲しい気持ちになるのだろうけれど、懲りずにバッジを付けたバックを持ち歩いている。

帰り道、49st.stationの階段で、案の定、何かを落としたと思ったら、バッジだった。

Here is your ping!

通りかかりのNewyorker

Newyorkerのお姉ちゃんが、Pingを見つけてくれた。Newyorkerが、よく道端で声をかけてくれるというのは、Stereotypeではなく、本当だ。それによく救われる。よく落ちるバッジをつけていたから起きることでもあり、なんだか得な気がした帰り道になった。

49st station
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